ペットサルとは?
ペットサルとは、2011年に浦和レッズを率いたあの名将、ゼリコ・ペトロヴィッチ監督が展開した、崇高なるペッカーとフットサルを組み合わせた造語です。
J-Foot浦和美園や西が丘(国立スポーツ科学センターフットサルコート)を中心に、埼玉スタジアムで行われる浦和レッズの試合の前後に、対戦相手のサポーターさんにもご参加いただき、エンジョイレベルとお笑い要素を融合した、個人参加OK、オンリーワンのフットサル会をやっています。
普通のフットサルや個サルとは少しどころか相当毛色が違うので、ペットサルと命名して、Jリーグの他クラブのサポーターさんとゲラゲラ笑いながらプレーしています(笑)。
ペットサル誕生のきっかけ
このペットサル、意外と思われるかもしれませんが、実は開始された2018年春頃には、いわゆる普通のフットサルをしていました。
最初は主催者のサポーター仲間やその友人、主催者の学生時代のサッカー部の同級生を中心に、そこそこレベルの高い、よくある元サッカー部がボールを蹴りたくなったら周りの人を集めて月1-2回やるといった、ごくごくありふれたフットサル会でした。
ただ、進学や就職・転勤といった要因で、そのうち人がなかなか集まることが難しくなってきました。人数もギリギリでやってましたので、2チーム分集まらなくて中止になったことすらありました。
そこで、主催者が参加者が集まるようにと頭をひねりにひねった結果、「埼玉スタジアムの試合前後に開催したら浦和サポーターも多く来るし、対戦相手のサポーターとも一緒にプレーできるのではないか?」という着想を得て、2018年8月にオファーを快諾いただいた、Vファーレン長崎の応援団体である、ウルトラ長崎様を迎え、記念すべき対抗戦ペットサルが開催されました。
また、その対抗戦に行き着くにあたり、その直前のフットサル会で、とある参加者が札幌サポーターが参加するというので、往年の煽り横断幕を再現したものを、紙でつくってたことをヒントに、プロレス要素の煽り(失礼のない程度に)も織り交ぜ、Jリーグのサポーターのネタも織り交ぜた結果、ペットサルというオンリーワンスタイルのフットサル会が形作られて行くことになりました。
そこからはもう、他サポさんが水風船を投げたり、3Dであの人を吊り上げたり、やりたい放題になってきているのですが、ある意味でペットサル中毒者まで生み出すフットサル会になりました。
そんな独特すぎる雰囲気のペットサル。ホームページをご覧の皆様も、ぜひ一度は味わってみてください。
ペットサルに参加するには?
ペットサルは原則月1-2回程度開催しています。
ペットサルへの参加資格はとくにございませんが、大会形式は3パターンに分かれています。ご自身のレベルに合わせてご参加いただけたら幸いです。
エンジョイ
サッカー・フットサルが好きなら、誰でも参加可能です。
対抗戦
埼玉スタジアムでの試合に合わせて、対戦相手のサポーターを招いた対抗戦を開催します。
ハイレベル
サッカー・フットサル経験者が集う、レベルが違うフットサルです。エンジョイや対抗戦とは違って、お笑い要素は一切抜きです。
スケジュールをご確認のうえ、参加お申込みいただけたら幸いです。
お会いできることを楽しみにしています。
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ペットサル 開催スケジュール ]